主要見出し一覧:

webnote主要見出し一覧: ◇webnote:主要記事一覧表: ★★◇2017年主要記事一覧表、 (ネット注文、書店取寄せ注文可能→)~書籍広告◆日本語動詞 態文法を再生する  →2016年主要記事一覧表、2015年主要記事一覧表、2014年主要記事一覧表、  →2013年主要記事一覧表、2012年主要記事一覧表 ◇webnote:日本語文法: ★図表:  →態接辞の由来図、態接辞の深層語感、...

» 続きを読む

態文法:[挿入音素]が語幹・接辞の連結役

2017/04/15(土) 1.派生文法と「態の双対環」文法の見比べ  前4回にわたり派生文法(清瀬本)の考え方と「態の双対環」文法(当ブログ)とを 見比べてきました。(挿入音素の役目を述べて全体の補足とします) 〇派生文法:動詞語幹+「連結子音/連結母音」+派生接尾辞、を原則におく。  ・子音語幹+(連結母音)・子音語頭派生接辞、(母音語幹+子音語頭派生接辞)  ・母音語幹+(連結子音)・母音語...

» 続きを読む

態文法:動詞形(未然/已然)と挿入音素

2017/04/12(水) 1.四動詞形の概念:(清瀬本:派生文法)  派生文法では膠着語である日本語は動詞が活用するのではなく、接尾辞が連結 して派生するのだと見做す。 ->自立語には「動詞/非動詞」の別あり、従属語には「接尾辞/助辞」の別あり。 ->動詞には「動作動詞/形状動詞」の別があり、四動詞形「終止形・連体形・連用   形・命令形」が構文上の形態種別と見做す。   (学校文法の活用語尾概...

» 続きを読む

態文法:形状動詞の派生と挿入音素

2017/04/06(木) 1.形容詞と形状動詞:(清瀬本:派生文法)  清瀬本では、日本語の形容詞を形状の叙述語・用言として使うので、形状動詞と 呼んでいる。 ->文語では、(i)ku、(s)i、(i)ki、(i)kereなどの連結母音、連結子音があった。   :高く/高し/高き/高けれ、(ク活用)   :楽しく/楽し/楽しき/楽しけれ(シク活用) ->口語では、語幹がすべて母音語尾なので連結音...

» 続きを読む

態文法:動詞派生と挿入音素の働き

2017/04/01(土) 1.動詞派生と「連結子音/連結母音」  前回に述べたように、清瀬義三郎則府:『日本語文法体系新論―派生文法の原理 と動詞体系の歴史』:ひつじ書房 2013年12月刊行 で提起された派生文法は、 ->動詞派生の法則:機能接辞が母音語頭の場合   =動詞子音語幹+(母音語頭)機能接辞、   =動詞母音語幹+「連結子音」・(母音語頭)機能接辞、 ->動詞派生の法則:機能接辞が...

» 続きを読む

態文法:派生文法と「態の双対環」文法

2017/03/18(土) 1.派生文法の進歩  清瀬義三郎則府:『日本語文法体系新論―派生文法の原理と動詞体系の歴史』: ひつじ書房 2013年12月刊行 の後半を通読した。 同著者の前書:『日本語文法新論-派生文法序説』:桜楓社:1989年、を昨年11月 ころに通読していますので、今回は『第3編 動詞体系発達史』部分を通読したと ころです。 ---上代古語の特殊仮名遣では甲乙二類の母音使い分け...

» 続きを読む

態文法:挿入音素[e]から可能態が成立

2017/03/07(火)  「可能態動詞の成立」の由来を連続して考察しています。 前回に示した「動詞活用表:表1~表5」のうち、表1:文語活用、表2:口語活用に 対しての説明をしながら、今回の主題に迫りましょう。 動詞活用表:表1文語動詞、表2口語動詞 ★表1:文語の上二段、下二段活用は、表2:口語では上一段、下一段に収れんして  いきます。 〇下二段:受く:uk→D[e],D[e],D[]u,...

» 続きを読む

態文法:動詞活用形はアスペクト並び

2017/02/24(金)  前回に「可能態動詞の成立条件2」を記述しました。 可能態の成立を促進し、保障するのが「動詞活用の命令形」であるような書き方 でしたが本当に保障され保証できるかというと否で答えるしかないか。 そもそも「命令形」への馴染が幼少時代を過ぎてしまうと、ほとんどなくなる。 そういえば、「命令形、仮定形」の消滅を予測する本がある。 ★水谷静夫:『曲り角の日本語』:岩波新書:201...

» 続きを読む

態文法:可能態動詞の成立条件2

2017/02/16(木)  前回、後段で「可能態動詞の成立条件」を記述しました。 続編として考察を続けます。 ★可能態動詞が成立する条件:(前回の要約、追記) 〇動詞活用の「命令形:D[r]e」が有効な意味を持つならば、それに応答する形態  として、可能態動詞:D[r]e[r]u、が成立する。 ・意味が有効な命令に対して「可能/不可能」を返答するのに可能態動詞が必要に  なるはずだからです。 例...

» 続きを読む

態文法:可能態動詞の成立条件

2017/02/14(火)  前回、鴨長明:『方丈記』(平安後期、鎌倉初期)の一節を引いて、考察した。 >およそ物の心を知れりしよりこのかた、四十あまりの春秋をおくれる間に、世  のふしぎを見ることややたびたびになりぬ。<の連体形:「おくれる」が可能態だ。 ・「おくる」間に←なら普通の動詞連体形だが、「おくれる」間に、は、下一段活用  に替わっており、可能の意味では通じない。 〇「おくれる」:已然...

» 続きを読む

«態文法:態の鏡像図に写ったものは?

最近のトラックバック

無料ブログはココログ