短文推敲:プレゼンツールの活用
2012/02/28(火)
約1年前に二つの記事を記載しました。
①短文の推敲:プレゼン・ツール改修
②マイクロカードで仮身格納!
どちらもBTRON・超漢字VのOS上で働く機能です。
☆最近では、短文作成に②の「マイクロカードで仮身格納」の機能を使うことが多くなっていました。
1枚のカードにある仮身項目「1~9」項目の仮身と「仮身項目10:まとめ用」とでマンダラート駒に見立てて作成したわけです。(格納保存の本道から脇道へ外れてしまった?)
☆昨日、短文推敲にもっと①「プレゼンツールの活用」と連係させる必要があると気づいて、使い勝手を考え直した。
反省のつもりでツール活用方法をこのツールで作成します。
○短文推敲:プレゼンツール準備
1)超漢字Vフリーソフト:プレゼンテーションツールを改修して使う。
(未改修の原版を使う場合:プレゼン本文の用紙設定をその他用紙で縦50mm横100mmとする。文章中は改行ではなく段落を使用。16文字×8行以内で改ページする。)
2)ツール内の「プレゼンテーション」、「プレゼン本文」を仮身操作メニューで自動起動に設定しておく。
3)起動したとき、両画面が重ならないように配置する。
4)短文完成時に両画面を同時閉了するためには、このツールを仮身起動ファイルに組み入れておくと便利です。
○短文推敲:プレゼンツール活用
1)「プレゼン本文」画面で短文を記述する。
2)途中の推敲には、操作メニュー:保存>元の実身へをクリックして上書保存する。
3)「プレゼンテーション」画面をクリックして操作メニュー:スクリプト再読み込みをクリックする。
4)「プレゼンテーション」画面が更新されて、「プレゼン本文」記述が反映される。
(画面表示:スライド形式と一覧形式を切り替え可能)記述内容を改めて吟味検討する。
5)短文完成するまで、1)へもどって繰り返す。
6)短文完成なら、「プレゼン本文」を終了し、これを実身複製して②「格納保存」カードへ移動・保存する。
あらためて「プレゼンテーションツール」ソフトの作者には感謝いたします。
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