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2016/12/13

ちょっとこれ、なに商法なんですか

2016/12/13(火)

 先日の日曜日の午前中、電話がかかってきた。相手の声は男性50~60代か?
「東京の広報堂の××と申します。・・・〇〇社からご出版なさったご本を読ませて
いただき感銘しました。・・・△△新聞の・」
 「広報堂?どなたと言いましたか?」
「東京の広報堂の××です」
 「さんずいの××ですか」
「そうです。△△新聞の特集ページで22名様枠で紹介記事を掲載させてい
ただきたいと思いまして、〇×先生のご本を広くご紹介できればと・・・」
 「先生ではないよ!」
「失礼しました。・・〇×様のご本の紹介を8cm×9.5cmの大きさで・・・」
 「・・・(内心:実際には実物の本を読んでいないと分かる)・・・」
「くわしく記事をコピーライターが作成しまして掲載します。20万ほどですが、
掲載後にお願いすることに・・・」
 「それはお断りだね。まあ2~3,000-ならともかく・・・」
「・・はあ。」
 「はっは、は、は、」
「はあ、は、はあ、h」
ということで電話を切った。

 後味のよくない電話であったので、「広報堂」をネット検索してみた。
やはり、実在の広報堂という会社があり、「44名枠で24万」勧誘話での被害?電話
の例もあるようだ。電話ばなしは何が本当か突き止めにくい。
電話の話は相手のペースに乗らずに、ときどき混ぜっ返すように「後戻り」させる
と、自分が冷静に成れて作戦が立てやすくなる。

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