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2018/01/21

SD手帳:つづりひも活用でSDバインダ化

2018/01/21(日)

 5日前の午後のこと、夕方に歯科の受診予定があり、時間調整に駅前のコー
ヒー店でタブレットやSD記入をしていた。ふと、隣席のご老人の手元を見る
と、SD手帳の茶色革バインダに挟んだ地図コピーを見開いている。
少々詰込み過ぎで膨らみ上っているものの、ポリプロ・ガイド(インデクス)
の区分名称を印字テープ貼付けし、完璧に細分化して整理してある。
見るからに「システム化ダイアリー」を実践している。
脚の間には茶色の杖が立て掛けになっている。80代後半だろうか。

 意を決して話しかけた。(写真のSDリフィルにメモした。2ページ目割愛)
お名前や年齢を尋ねるところまで立ち入らず、手帳のことや暮らしぶりをお
聞きした。
私のほうも、工作写真:つづりひも型SDバインダを使い始めたので説明した。
歯科の時間が迫り、会話を打ち切り止むなく席を辞した。
Sd_binder

 つづりひも型SDバインダは写真のように1本のつづりひもでリフィルを
つづる。上側のSDバインダは開いてうつ伏せに置いた状態。(ひも通しが
見れるように:見る・わかる動作ができるように)
下側のSDバインダは開いた状態。書いたり、見たり、360度開けるように
ゆるめにひもを結ぶ。(本結び)
 結び終ったひもの先を「しおり」代りにページ内側に差し込む技が見れる
でしょうか。
つづりひも型SDバインダの結び方は、(見た目の悪さを厭わなければ)手帳
用途だけでなく、保存バインダ用途にも使える。これも一種のシステム化だ。

 この先、再会できるとしても偶然を待つことになる。

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