カテゴリー「ハイドロ栽培」の9件の記事

2009/09/07

失敗:紙筒たねまき法

ハイドロ栽培:
 先月から 試していた 紙筒たねまき法は ほぼ 利点なし。と 判断しました。
○発芽の可能性も 50%程度。紙筒からの発芽がなく、むしろ 比較のために 脇の ハイドロ培地に じかまきした 種が 発芽する ものも あった。
(暗所を好む種 は 培地下に じかまき する方が 発芽しやすい)
○紙筒が 水分で溶解していく うちに、筒としての形が なくなっていく。
 茎の成長を守る 役目を 十分はたせるのか 不明だが、成長前に 筒が ぺちゃんこ  になるのは 間違いない。
○発芽しない 紙筒たねは 培地を汚すだけの しろもの ですね。
○面倒な紙筒作成をしても、効果が少ないので 失敗でした。
というわけで、紙筒たねまき法は 廃案にします。
従来通りの ネック揚水ハイドロ栽培:種じかまき を 観察していこう。

2009/08/10

紙筒たねまき法

紙筒たね植えを  試行してみました。
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○たねを ハイドロ培地に 直まき する代りに、
たねを 小さな紙筒に 入れて、それを 培地に 差し込む
方法を はじめて 試しています。
・小さなスポンジ立体に たねまき する方法も 以前試行し
たことが ありますが、成長具合は 直まきと 差がなかった。
・直まき方法では、多数のたね粒を 蒔いてしまう、とか 培地
で 茎の成長が 阻まれる など 欠点が あった。
・紙筒種まき方法なら、たね粒を 限定でき、成長時の茎の保護
が できるかもしれない。
○紙筒から 発芽してきたので、これからの 成長を よく観察
しようと 思います。


なお、現在 使用中の 栽培ボトルは 写真の形状が 基本に
なってきました。繰返し再利用するのに 便利です。
○入子になるボトル飲口側は、ボトル半分弱のところで切断してあります。
 ちょうど、底ボトルよりも2cmくらい高い状態になります。

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2009/04/16

ハイドロ栽培:冬に成長、スナックえんどう・ニンニク

冬に成長:スナックえんどう、ニンニク。結果が たのしみ。

○スナックえんどうは 昨年の夏の種まきでは 大きく成長する前に
ダメに なっていたが、冬の種まきでは うまく成長して 花が咲き、
サヤの 形になってきた。
○ニンニク3兄弟では 大みそかに 植えた一番手が 順調に成長した。
○2番目は 葉の伸び方に 特徴があり、開ききらずに 筒状のまま。
内側から 新葉が 伸び出せない 様子だった。筒を割り開く 手助けをした。
○3番目は レカトン培地で 植えつけたあと、ハイドロボール培地に変更した。
レカトンが 揚水ネック穴を塞ぎ気味で 太い根が伸び出せない様子だった。
○根が伸び出してからの 培地替えだった。その影響か 葉軸の 成長速度が
ばらつき、外側の葉より 内側の葉が 早く成長して、筒のなかで 内側葉が
蛇腹状態で折り重なっていた。切開の手助けをして ゆるくビニールテープ
で 輪っか止め してある。

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2009/01/06

ペットボトル栽培:底皿フタで保温対策

ハイドロ栽培:底皿フタで保温対策
年末に 入子ネック揚水ボトルに 茎ブロッコリー、チンゲンサイなどの 種を 直播きしました。双葉が 出てきました。

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2008/12/25

茎ブロッコリー栽培中

ハイドロ栽培:
 茎ブロッコリー(旧ネック揚水ボトルで)栽培中

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 従来型ネック揚水ボトル(底ボトルと飲口ボトルを結束バンドつなぎ)で 栽培中の 茎ブロッコリーです。
右端の ボトルは 1L、その左 3つは 2Lボトル の 従来型ネック揚水型です。
○右端の 茎ブロッコリーは ようやく 頂点に 小さな つぼみが 出来始めた ところ。
○2番目の 2Lボトルが 一番成長が 早かったが、つぼみを 待ちきれずに 頂点を 切り落したもの。おかげで 下側の 脇芽が いくつも 伸びてきた。
○種を 直播きして 間引も 控えめ なので、各ボトルとも 4、5本の 茎ブロッコリーが 成長している。
○8月下旬の 種まきから 4カ月経過したもの。写真撮影できた これだけが 順調に 育った もので、成長の 遅かったものは 途中で 収穫されてしまいました。
○希釈ハイポニカ液肥に 触れている 底ボトル、入子ボトル、培地、伸び出た 根などには アオコが ついて います。アオコと いっしょに 成長している 状態です。
○新型ネック揚水ボトルでは 入子ボトルが 着脱可能なので、アオコが 付いても 洗い落しが 楽になる だろう。と 考えた。

2008/12/21

新型ネック揚水ボトルの作り方

ペットボトル栽培で 用土として ハイドロボールや レカトン、セラミスグラニューなどを 使う方法を あれこれ 試しています。今回  新型のネック揚水ボトル の 工作を してみました。
○飲口側を 肩の下 付近で 切り、写真のような 加工を して、底ボトルの中へ 入子状態に つめこみ 完成。(2009/08:後日訂正:入れ子飲口側を着脱しやすいように、肩下でなく胴付近で切り取る方法を推奨します。底ボトルより2cmほど高くなります)
○2Lボトルでは キャップが 底に とどきます。
○0.5Lボトルでは キャップが 5mm程度 底から 離れています。
(いろいろな形状ボトルが あるので、底にとどく ものも ありか)
_furcoo5  外側(底)ボトルには 穴を 開けないで 栽培して みよう と 考えています。
○ハイポニカ液肥は 上から 注入する。入れすぎたら、ボトル全体を 傾けて 流し出さなければ ならない。注入し過ぎない のが 一番。
○注入水位の 目安は キャップの上・首 から 肩の中間くらいが よい だろう。
○新型の利点は 繰返し栽培を めざすとき、入子部分を 着脱できる から、取り出して アオコや 汚れを きれいに 洗い落せる ということ。
○本日 この新型の 2Lボトル、0.5Lボトル 各3個に ミニチンゲンサイ、ツケナの 種を じかまき して ベランダに 置いた。すでに 冬の季節だから 発芽は むずかしい かも。

2008/03/02

ハイドロ栽培:ネック揚水検証

ハイドロ栽培:ネック揚水比較検証
 ペットボトル栽培で 液肥の 揚水を 培地 そのもの で やろう という 方法を 検証 して います。
通常の ハイドロ栽培(底穴なしボトル) と 似たような 概念ですが、異なるところは 入子にした ボトル飲口側から 培地 そのもの で 揚水させる こと。
各種の 培地で どれだけ 揚水能力に 差異が あるか 検証した 結果を グラフ化 しました。 
 詳細は 以下に 記載しました。
参照リンク:ハイドロ栽培:ネック揚水比較検証
参照リンク:ハイドロ栽培
サイトリンク:くもの巣ノート

2007/08/15

改良版ハイドロ栽培

ハイドロ栽培:改良版
 ペットボトル水耕栽培で 揚水ひもを 使わない 改良版ハイドロ栽培を
ためそう と 試験中です。

 詳細は 以下に 記載しました。
項目リンク:改良版ハイドロ栽培
ページリンク:くもの巣日誌07
サイトリンク:くもの巣ノート

2007/08/09

ハイドロ栽培

ハイドロ栽培:
 ベランダで ペットボトル水耕栽培の 一種を はじめて みました。
ペットボトル水耕栽培の やり方で、用土だけを ハイドロ栽培用の 保水力の ある 粒状石とする 方法 を ためして います。

 詳細は 以下に 記載しました。
項目リンク:ハイドロ栽培
ページリンク:くもの巣日誌07
サイトリンク:くもの巣ノート